日常のあれこれ。

フリーのフロントエンジニア。サーバーサイドも現在勉強中...webデザイン・フロントエンド・イラスト作成・LP用漫画作成を主なシゴトとしています^^日々学んだことをアウトプットしていきます。

swiftで作ったプロジェクトにRealmデータベースを導入する方法

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iOSアプリを作成する時に、簡単に導入できると言われている

Realmデータベース導入に手間取ったので備忘録として。

 

Realmデータベース使用の準備

① CocoaPodsをインストールする。

 (Realmをインストールするのに必要です。)

 

【手順】

・ターミナルのホームディレクトリで以下を入力してEnter。

$ sudo gem install cocoapods

 

・パスワードを入力しろと出るので、Macのパスワードを入力してEnter。

 

・一旦、ターミナルを再起動する。

 

・インストールしたCocoaPodsのバージョンを確認する。

$ pod --version
$ pod setup

 

ここでバージョンの表示がされたら、正常にインストールされています^^

 

※ここまでは最初の1回だけすればOK!

※ここから先は、プロジェクト制作ごとにする作業です。

 

Realmデータベース導入

Xcodeで新規プロジェクトを制作する。

 

Xcodeでプロジェクトを一旦閉じ、ターミナルで該当のプロジェクトディレクトリまでおりて、pod initする。

$ cd ~
$ cd プロジェクト名
$ pod init

 

④ ③で作成されたPodfileを開く。

$ vi Podfile

 

⑤ iを押して、入力モードに切り替えたら、一番下のendの上に以下追加。

pod 'RealmSwift'

 

⑦ esc→shift+z→shift+zでviを閉じる。

 

⑧ ターミナルでそのまま以下を入力してEnter。

$ pod install

 

⑨ 上記作業が終われば、今まで開いていた.xcodeprojファイルの方ではなく、新しく作成された.xcworkspaceファイルの方を開く。

 

⑩ Realmフレームワークを2つ追加する。

 

【手順】

・プロジェクトファイルを開いたら、左側にあるファイル一覧のいちばん上にある、プロジェクト名フォルダを開く。

 

・TARGETS→Generalの順に押す。

 

・『Linked Frame works ...』のプラスマークを押し、Realmと名前をついたフレームが2つあると思うので、その2つのフレームを追加する。

 

これで導入は完了です!